催眠療法・イメージ療法
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催眠療法・イメージ療法
催眠療法・イメージ療法
催眠療法(ヒプノセラピー)とは、セラピストによってトランス状態(催眠状態)にまで誘導し、その深さのレベルに応じた治療的な暗示をかけて、悩みや症状の改善を行うものです。
トランス状態は、眠っているのではなく、一つのことに意識を集中して、何かに没頭しているような状態と似ています。
ですから、皆さんが日常生活でも気が付かずに日々体験している状態を作り出すだけですから、恐ろしいものではありません。
「時間を忘れて、本やTVに集中していた」
「気が付いたら、家にたどり着いていた」
「疲れや痛みを感じることなく、スポーツに熱中していた」 など
トランス状態では、予め用意していた「好ましい暗示」を、潜在意識の中に直接、書き込みます。
もしこれが「悪い暗示」であれば、直ぐに催眠から覚めてしまいますから、セラピストの思いのままになることはありません。
イメージ療法は、催眠慮法との明確な区別はないと思いますが、潜在意識にあるイメージに直接アクセスして、その中を読みだしたり書き換えたりする点で同じと言えます。
「何故、どうして?」
と聞かれても、自分ですらよく分からないことを潜在意識の中で探っていくと、ほぼ間違いなくその答えが見つかります。
自分が意識できないことでも知ることが出来ますから、心の悩みや症状の改善効果は絶大です。