うつ カウンセリング
ホーム > うつ カウンセリング

うつ カウンセリング

  ・ずっと薬を飲んでいるけど治らない女性と犬
  ・悲しい、悔しい場面をときどき思い出す
  ・気持ちが落ち込む、死にたい
  ・やる気が出ない、力が湧かない
  ・夜眠れない、食欲がない
  ・こんな自分は嫌い、ダメだと自分を責めてしまう

  お一人で悩んで、さぞ、お辛かったことでしょう。

うつは、脳の病気ではない方がほとんどです。」

「病気だから、考える女性悩んでいる」と誤解されていませんか?
「問題が未解決であれば、悩む」ことが自然なのです。


 「うつ カウンセリング」の目標は、

 ①過去のイヤな出来事から解放する笑顔こども
 ②今抱えている悩みを解決する
 ③自分らしさを取り戻す
 ④悩まない思考と性格になる
 ⑤なりたい自分になる

 


 一つひとつの問題や症状を丁寧に扱っていきます。
かつて感じたことがないほどの自由さと元気さが蘇ります。

「うつ」になりやすい方の性格は、礼儀正しく真面目で責任感が強いと言われます。

私たちの経験からも、多いかもしれません。
悪いことではないのに、どうして苦しむ結果になってしまうのでしょうか?

うつを改善するためのヒント

ほんの一例ですが、
  「礼儀正しく、真面目で、責任感が強い方」ほど

    「~すべき」
    「~すべきでない」
という見方になることが多くありませんか?
特に、会社など多くの人と関わる場面で、このような制限が自分や他者に感じてしまうものです。

このような制限」が必要以上に高まってしまうと、あたかも花飾り
「今の自分であってはならない」
「自由であってはならない」
「完璧でなくてはならない」
といったところまで、考えが到達してしまいます。
そして、大きなプレッシャーに身動きできなくなるのです。
このケースの他にも、一人ひとり、身動きしづらい流れがあることは共通していると言えます。

世の中には、もちろん「すべきこと」「すべきでないこと」は沢山ありますが、
「無制限に、無条件に、どこまでも」ではありません。

ケースにもよりますが、「まっ、そんなこともあるさ!」ぐらいに思えるようになると、
イライラしたり、落ち込んだりすることがずいぶん減って、気持ちが楽になります。
気持ちが楽になると、頭も身体も動きやすくなります。
動きやすくなると、良い結果が得やすくなります。

このように、うつの改善には考え方や感じ方を変化させる「認知行動療法」を用いることが一般的ですが、日本カウンセリング学院では、さらに効果が高まるやり方を組み合わせて行います。

悩まない人っているのでしょうか?

実は、悩まない人たちがいるのです

正確に言えば、ごく短時間で悩みから解放されているわけですが、犬遊び
別に、優秀だから悩まないのではありません。

ここで、心理学では有名ですが、

「コップ半分の水」を見たあなたはどう思うか、という設問を紹介します。
当学院で「飲食店で出されたもの」と仮定してアンケートを取ったところ、
9割の方が②を回答されました。

「半分も水が入っている」コップ半分の水
「半分しか水が入っていない」

このどちらを選択してもよいわけですが、
これを見た人の解釈が加えられています。(真実)

しかし、もし
「コップに半分の水」
というありのままの出来事(事実)を感じることができれば、水に意識や心のエネルギーを奪われずに、もっと食事や会話を楽しむことが出来るでしょう。

このように、人は瞬間的に無意識のレベルで解釈を事実に上乗せしてしまったもの(真実)を見ているため、同じ出来事が起こったとしても、その振る舞い方が変わってくるのです。

その人ならではの瞬間的な解釈や感じ方のしくみも、心理カウンセリングで解き明かして変化することが出来ます。

是非、「うつ」の源をつきとめて、真の問題を片付けてしまいましょう。

うつには、ゆっくりとした休息が必要って本当!?

「仕事のやり過ぎで心身ともに疲れた」のであれば、「ゆっくりと休息をとる」ことで、リフレッシュも可能でしょう。
ただ実は、精神医療の先進国では、ゆっくりとした休息ほどネガティブな思いが増しやすく、うつが悪化・長期化しやすいとまで言われています。
目には見えない心の問題で、お一人おひとり、原因も状況も異なりますので、皆さま自身が状況に応じて判断することが最善であると思いますが、「つらい時ほど、少しでも何かをしたり、身体を動かしたりする」ことのほうが、心身が軽いと感じられませんか?

心理カウンセリングの効果は、心が元気になるだけでなく、自律神経のバランスを整えることや疲労感の消失にも現れます。まさに心身一体ですね。

厚生労働省が推奨するうつ病治療の考え方

厚生労働省の関連サイト「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」では、

①「うつ病はこころの風邪。早く薬を飲んで休息を」との啓発が不適切に広がり
②心の問題を軽視し、薬で治そうとする患者と、薬の種類を変えるしかしない医師の増大

に対して重大な懸念を示し、環境や個人の性格などの要因が大きい場合は、いろいろな場面で適応できるように、心理的なアプローチが欠かせないとしています。

しかし、心理カウンセリングや心理療法を施すには、5分や10分程度の時間ではできませんし、何年も訓練を積み重ねたスペシャリストでなければ、心を取り扱うことは無理なのです。残念ながら、この政府の方針を満たす医師の存在が多いとは言い難い現状です。

抗うつ薬と上手に付き合うことが必要です

抗うつ薬や睡眠薬によく使われている「ベンゾジアゼピン」という成分があります。
依存性が高いだけでなく、よりうつが悪化、自殺に至るケースが指摘され、
世界のガイドラインでは1カ月程度の使用で打ち切りですが、日本では何年も、ひどいケースでは10年以上も飲まれている方が実際にいらっしゃいます。。
そして、日本の人口当たりの使用量は世界第1位で、アメリカの6倍です。
                                 (2014年2月11日 読売新聞より)

また、脳内神経伝達物質(セロトニン・ノルアドレナリン)に作用する新薬(SSRI・SNRI)についても、効果は推測であって十分に実証されていないことが、厚生労働省は明らかにしています。

つまり治療薬と言われながらも、治療効果はごく限定的であるようです。
   薬を飲んで
     「キライな人物や物事を、好きになる」白衣で案内男性1
     「苦手なことが、得意になる」
     「不安な出来事がなくなる」

   ことを期待するのは無理があります。

薬で気持ちが少しでも楽になっている間に、根本的な問題を解決してしまいましょう。

カウンセリングを受けるべきか、迷っています!

アメリカ・ニューヨークとは違って、日本ではカウンセリングを受けるという習慣がなく、何か自分が異常者のような気がして、最後の選択肢として考えて迷っている方が大変に多いようです。
カウンセリングは、病気である方は健康に、健康な方は潜在能力をもっと引き出して活用できるようにと、受けるものなのです。

特に「うつ」と診断を受けた方は、やはり世界のガイドラインを目安に、1ヶ月程度、抗うつ薬を飲まれても効果がないのであれば、脳の器質的な原因を疑うよりも、物事の解釈の仕方を含めて、新しい性格や行動の仕方を手に入れることが近道ではないでしょうか?

同じような経験をしても、大して気にしないで電話する女性
平然としている人を見たことはありませんか?

人を苦しめるのは、経験そのものよりも、
経験に対する解釈が人をもっと苦しめていることが多いのです。


より早い改善を希望される方は、カウンセリングの3コースのうち、

「メンタルキープ セット」メールカウンセリングのし放題)がお薦めです。

>> TOP PAGE へ 

 

お気軽にお問い合わせ下さい